FC小型トラックの出発式が2023年5月30日いわき鹿島水素ステーションで行われました。テープカット後、既に納車された3台のFC小型トラックが関係者に見送られて出発しました。全国に先駆けてFC(水素燃料電池)小型トラックを導入し水素の社会実装を開始する福島東京プロジェクトがスタートしました。FC小型トラックは走行時にCO2を排出せず、従来のトラックに比べ振動が少なく音も静かでありながら加速性に優れるという特徴があります。いわき市内の複数地元中小企業がFC小型トラックを導入し、脱炭素化に向けた環境に配慮した物流の構築に取組むのは全国発の試みです。持続可能な社会の実現を目指す全国に多数ある人口30万人地方都市での水素社会実装モデルの構築を目指しています。
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根本通商株式会社